駒沢公園スタジオのバリスタのユニフォームに、ドネーション型アパレルブランドCHARI-TのTシャツを採用いたしました

 
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株式会社クッポグラフィーは、2020年6月にOPENしたクッポグラフィー駒沢公園スタジオのバリスタが着用するユニフォームとして、ドネーション型アパレルブランド「CHARI-T」のTシャツを採用いたしました。

「CHARI-T」は、Tシャツを購入するように楽しく、そして簡単に社会課題の解決に貢献できる方法を提供するサービスです。Tシャツの売上の一部が、社会課題の解決に取り組む人たちの活動資金に充てられます。

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現在までに発表されたコレクションは4つ。コレクションごとに支援先が異なり、各コレクションのTシャツデザインがその支援先に関連したものになっている点もとてもユニークです。


駒沢公園スタジオで働くバリスタの西田が選んだのは、胸元に歯ブラシのモチーフが施されたCollection 3の一枚。

このコレクションは、ミャンマーのシュエグニ孤児院で働くモーモーさんの「普段から質素なご飯しか食べられない子どもたちに、アイスクリームを食べさせたい。そして、歯みがきの習慣がないため虫歯になりやすい衛生環境を改善したい」という願いを叶えるために生まれました。

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実は、西田はバリスタとしてのキャリアを歩み出す前に、美容師として働いていたことがあります。その経験を生かし、駒沢公園スタジオではバリスタをしながら、七五三の着付けやヘアセットなどの仕事にも取り組んでいます。

「スタジオでスタイリストの仕事をするようになって、子どもと接する時間が増えました。子どもたちが平等に暮らせる世の中になりますように」

西田がこのTシャツを着る背景には、そんな思いが込められています。


駒沢公園スタジオでは、バリスタがCHARI-Tの各コレクションのストーリーに目を通し、その服が誰によって何のために作られているかを理解しながら、自ら着用するTシャツを選択しています。

一つひとつの購買行動が独りよがりにならず、世界の誰かとつながっていることを理解し、想いを馳せることができるように、クッポグラフィーでは身近なところからできることに取り組んでいきます。

CHARI-T
https://charit.official.ec/

クッポグラフィー駒沢公園スタジオ
https://www.kuppography.studio/komazawa

 
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